Select Page

第3回目のポッドキャストでは映画の原題と邦題の違いについて、そしてしげさんのおすすめ映画ベスト5を紹介しております!この投稿でもその詳細を少し話したいと思います!

1. 映画の原題と邦題の違いについて

これは本当に昔からとても疑問だったことです。例えば、アメリカ映画の「Spider-man」の邦題はそのまま「スパイダーマン」ですが「アナと雪の女王」は「Frozen」と名前が日本に入った段階で変わってます。「Spider-man」は別に「蜘蛛人」というタイトルにしてもよかったと思います笑。このようにアメリカだけに限らず、映画の原題と邦題が変わることは珍しくありません。このPodcast内で様々な映画のタイトル違いについて話しましたが、今回はその中から一つ取り上げて話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

2011年にイギリスで公開されたエズラ・ミラーとティルダ・スウィントン主演の映画「少年は残酷な弓を射る」という映画です。ただこちらの映画の原題は「We need to talk about Kevin」というタイトルです。日本語に直訳しますと、「私たちはケビンと話す必要がある。」という訳になります。誰がどー考えたら「少年は残酷な弓を射る」というタイトルになるのでしょうか笑?ですが、この映画は悲しい話になっており、映画を見終わった後に私は邦題の「少年は残酷な弓を射る」と原題の「We need to talk about Kevin」の両方とも納得できるし、考えさせられるとてもいいタイトルの映画でした。やはり映画というのは、脚本、撮影、編集演技、音などはもちろんスキルや才能がいることですし大変な仕事ですが、こういったタイトルやポスターなどはその映画の第一印象を決めるとても大事な仕事であり、なんなら私は製作過程よりこっちの方が重要なんじゃないかと考えるくらい、重要なことだと思います。

 

2. しげさんのおすすめ映画ベスト5

そしてタイトルの違いだけでなく、私の相方でもあるしげさんのおすすめ映画ベスト5の紹介もしました。その中のいくつかをここで軽く紹介したいと思います。

1992年にアメリカで公開されたアル・パチーノとクリス・オドネルが主演の「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」という映画です。しげさんは5位から順番に話して言ったわけではなく、好きな映画を5つ列挙していった感じですので特に順位はないみたいです。この映画のあらすじは、人生に悲観し、ふて腐れた孤独な盲目の退役軍人が、自身もトラブルを抱え人生の選択に迫られている心優しい青年との数日間の交流を通じて、自分の人生を見つめ直し、新たな希望を見出すまでを描いたヒューマンドラマ。(Wikipedia引用)ちなみにアル・パチーノはこの映画でアカデミー主演男優賞を受賞しました。
IMDbでの予告と詳細: https://www.imdb.com/title/tt0105323/?ref_=vp_back

2012年にアメリカで公開されたアラン・カミングとギャレット・ディラハントが主演の「チョコレートドーナッツ」という映画です。この映画のあらすじは、1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ(YahooJapan映画引用)この映画最後マジで胸糞が悪い映画になってますので、そーゆーのが好きな方は是非見てみてください!
IMDbでの予告と詳細: https://www.imdb.com/title/tt2066176/?ref_=fn_al_tt_2

少年は残酷な弓を射る」を以外にもディズニーの映画などについても話してますし、しげさんのおすすめ映画ももっと詳しく話してますので、続きは是非Podcastで聞いてみてください!


この「ドロシー・リンチ」というPodcastでは、アメリカ在住の留学生が映画や音楽、趣味のことなどをアメリカのカルチャー交えつつ好き勝手に喋るだけのドレッシングです。Apple Music、Spotify、Google Podcastなど8種類以上のサイトで公開してますのお好きなメディアでお聞きください。
質問やリクエス、お便りなどは以下のメールまでお願いします。
hatej.2510@gmail.com

▼Podcastの音声はこちらから▼

%d bloggers like this: