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ちゃーーっす!ヘイトです!!
今週中にUNK内の写真を撮ってあげたいんだけど
この1週間はずっと曇りなので来週になってしまうかもしれない、、、、、

 

できるだけ早めに撮ってあげたいと思いまーす!!今日は

 

アメリカの大学の授業のシステムについて紹介します!!

私は高校卒業後にすぐにアメリカに来たので日本の大学のことをあまり知りません(笑)
なのでちゃんと比較は出来ないですけど興味を持っていただければ嬉しいでーす!

 

まず日本の大学生は1セメスター(1学期)で大体24単位?くらい取ると思います。
しかしアメリカの大学では1セメスター平均15単位くらいしか取りません!
卒業に必要な単位数が大体120単位なのでそれを4年で割ると、
1年あたり30単位を取らないといけないということです。
つまり1年は2セメあるので1セメ15単位くらいは取らないと
4年で卒業出来ないということになります。

 

そしてアメリカの大学の条件として1セメスターで最低12単位は取らないといけないです。
1つの授業が大体3単位ですので1セメ4つは最低取らないといけないということになります。
そう考えると日本の大学生からすると”めっちゃ楽じゃん”と思われがちですが、
まず全ての授業は当然英語ですし、日本の大学とは比べ物にならないくらい
テスト、クイズ(小テストのこと)、ペーパー(レポートのこと)、アサイメントがあります!
ですので毎日授業が終わったら基本的に寝るまで勉強!って感じの生活ですね(笑)

 

ではアメリカの授業はどんなのかについて実際に私のメジャーでUNKのサイトを使って説明して行きます。
ちなみに私の専攻は少しだけ特殊です(笑)

 

私のメジャーは、、、、、、、

 

 

Journalism and Mass Communication / Multimedia, Bachelor of Science
Photography / Sound Recording Technology Minor

 

、、、、、、、、、ん?(笑)長くない?(笑)

 

 

 

はい!長いです(笑)アメリカではメジャー(専攻/学部)を二つ取ったり、
マイナー(副専攻/副学部?的な)を二つ取ったりすることができます!
なので私は、ダブルメジャーでダブルマイナーを取っています。
これらを例にして説明して行きます。


UNKのサイトで開くとこんな感じです!
ちなみにUNKの日本人学生でこのメジャーの人はほとんどいません(笑)
アメリカ人は取っていたりしますけど、日本人の中でしたらめっちゃレアです(笑)


下にスクロールするとこんな感じになっています。
上のGeneral Studiesっていうのが日本の大学でいう「一般教養科目」にあたります。
なので例えば「Humanities」ではHistoryやLanguageを6単位、
つまり2科目を取らないといけないと言うことになります。
他にも「Natural Sciences」ではBiology(生物)やChemistry(化学)、Physics(物理)などを
「Aesthetics」ではArtやDance、Musicなどを取ることができます。


General Studies(一般教養)で約45単位を取って、Major Option(専門科目)で約36単位、
Minor or 2nd Majorで24単位、Unrestricted electivesで9~11単位、計114単位~119単位を
私は取らないといけないということになります!
私はMultimediaをダブルメジャーで取っているのでこれと同じ感じのをもう一つ取る感じです!。

「ん?ってことは卒業に必要な単位は240単位!?」
と思った方もいると思いますがGeneral Studiesはどのメジャーでも取らないといけないので
Journalismですでに取っているのでMultimediaでは取らなくて大丈夫です。
よって卒業単位は約120単位くらいです!


ちなみに私のMajor Option(専門科目)では、JMC250(ビデオの作り方の授業)や
JMC350(新聞の書き方の授業)などがあります!


他にもJMC226(音の編集の授業)やJMC305(雑誌などの書き方の授業)などがあります。


2nd MajorのMultimediaの方ではART318M(グラフィックデザインの授業)や
JMC300(ウェブサイトの編集の授業)などもあります!


次にMinorの授業を紹介します!

Minorは基本的に20単位前後です。Photography Minorでは
ART228(カメラを持参して写真の撮り方などの授業)や
ART329(ストロボや間接照明などの光に関する授業)などがあります!
(個人的に1番楽しみな授業たち笑)


Sound Recording Technologyは、24単位です。
このMinorでは、THEA295(学校内のミュージカルの発表などでの音の収録の授業)や
JMC336(ラジオ放送の仕方の授業。ちなみに実際にラジオで喋ったりもします。)などがあります。


こんな感じでアメリカでは日本と違ってたくさんの授業があり、面白そうな授業もあります。
そしてこれらの授業をいつ取って、どれと一緒に取って、1セメ内に何単位取るかなど、

全て個人の自由です!

 

つまり1セメで21単位くらい取って、3年で卒業することも可能です!
私はMajorと2nd Major合わせて120単位+2つのMinor約40単位、つまり卒業に必要な単位は、
授業の重複などを除いても150単位くらい取らないといけないということです。

 

私は具体的にはまだ決まっていませんが、映像編集者などになろうと考えています。
映像の基礎は「写真と音楽」だと私は思っています。それをMinorで学んで、さらにMajorでは、
ネット上での広告の勉強や映像の編集の仕方などを学びたいと考えて、
これらのMajorとMinorにしました。

 

少し大変だし、卒業時期も明確にはならないですけど、
自分の好きなことですし、やりたいことなので、全く苦ではありません!

 

アメリカの大学の授業とはこんな感じです!いかがだったでしょうか?
気になった方は好きな大学のWebサイトで「Course Catalog」などと調べれば出てくると思います。
ちなみに他の大学のサイトを見ればわかると思いますが、めちゃくちゃUNKのサイトは見やすいです(笑)
こんな感じで今回は終わりまぁーーーーす!そんでは!


Majorの紹介意外と楽しかったんで今度は、
AviationやBusinessなど他の専攻も紹介します!

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